どーも!関西の大阪を中心に様々な夜職の体験入店をしているしろくまちゃんです。
ダイエットを頑張っている方は、日々食事や運動に気を使っていると思います。
では、お風呂についてはどうでしょうか?
何気なく汗や汚れを落とすためだけに手短に終わらせている…という方もいらっしゃるかもしれませんが、お風呂に入るというアクションにも、ダイエット効果が期待できるのです!
毎日入るお風呂でも、しっかりとダイエットにアプローチしなければもったいない!
是非この記事を最後まで読み、実践してみてくださいね!
お風呂のダイエット効果
お風呂には実はダイエット効果があります。
そんなお風呂のダイエット効果について解説します。
カロリー消費
お風呂に入ることで、体温が上昇し代謝がアップします。
基礎代謝が上がると、カロリー消費が増加します。
後ほど、カロリーをたくさん消費することができる入浴法を詳しくご紹介しますので、是非最後までお付き合いください!
代謝アップで毒素排出
お風呂がダイエットに有効な理由は、汗と一緒に毒素が排出されることで代謝が上がり、痩せやすい体質づくりに役立つからです。
人間は、毒素を肝臓で処理します。
肝臓で体外へ出しやすい状態にして、最終的には便や尿として排出されます。
毒素は脂肪を結びつきやすい性質があり、そうなると燃焼しにくい脂肪となってしまうため、痩せにくい体が作られてしまいます。
入浴して汗をかき代謝を上げると、毒素を上手に排出できる効果が期待できます。
脂肪もしっかりと燃えるようになるため、ダイエット効果が表れやすい体に変化していきます。
お風呂に入る習慣をつけ、デトックス体質&痩せやすい体を目指しましょう!
血流アップ
お風呂に入ると、体が温まり血管が拡張するため血流が良くなります。
体表面の毛細血管が拡張して、血液の流れが活発になり、体内の老廃物や二酸化炭素などが排出され、新鮮な酸素と栄養素が全身に行き渡ります。
また、温まることで筋肉がほぐれます。
筋肉がほぐれるとより血流が活発になり、筋肉にも栄養が行き渡ります。
そのため、効率よくカロリーを消費することができ、ダイエット効果を高めることができます。
むくみ解消
お風呂にしっかりと浸かることで、むくみ解消につながります。
湯船に浸かることで体を温めることができ、血流が良くなります。
このため、むくみを引き起こす原因の一つである血液の滞りが改善され、むくみが解消しやすくなります。
お風呂に塩を加えると、むくみ解消に効果的です。
皮膚から塩分を吸収し、水分のバランスを整えることができます。
これによって、むくみの原因の一つである体内の水分不足を解消し、むくみを改善することができます。
食用の粗塩にエッセンシャルオイルを1滴加えることで、自宅で簡単にバスソルトを作ることができます。
余計な成分を含まずコスパも良いため、おすすめです。
食欲減退効果
ストレスは、食欲を増進させるホルモンの分泌を促進するため、過食や食べすぎの原因になります。
入浴によってストレスが軽減され、ストレスによる過食を防ぐことが期待できます。
また、お風呂に入ることによって体が温まり代謝が上がるため、一時的に食欲が落ち着きます。
ただし、お風呂に入れば絶対食べ過ぎを防げるのかと言えば、答えはNOです。
食べる前に食べ物を目で見て視覚効果から満足感を得たり、よく噛んでゆっくり食べる等の工夫をしていきましょう。
リラックス効果
お風呂には、リラックス効果があります。
温かいお湯に体を浸すことで体が温まり、血管が拡張して血流が良くなることで、身体の疲れやストレスが和らぎます。
交感神経と副交感神経のバランスが整えられることも知られています。
また、お風呂に入ることで、体温が上がり、体内時計が整えられることで、睡眠の質が向上するという研究結果もあります。
また、入浴剤やアロマオイルなどを使用することで、香りによるリラックス効果が高まりますので、是非活用してみてください。
美肌効果
お風呂には、肌の美容にも良い効果があります。
湯船に浸かることで肌の角質が柔らかくなり、保湿効果が高まります。
また、汗をかくことで身体に溜まった老廃物が排出されます。
このため、肌の美しさや美容効果にも期待ができます。
おすすめの入浴方法
つづいて、ダイエットに効果的な入浴方法についてご説明していきます!
それぞれに特徴がありますので、自分に合った入浴方法を見つけてくださいね。
半身浴
半身浴とは、腰から下の部分のみ湯船に浸かり、体温を上げる入浴方法の一つです
10~20分程度入浴することが一般的です。
お湯の温度はぬるめにし比較的長い時間ゆったりと入浴をするため、リラックス効果が高いです。
低めの温度でゆっくりと体を温めるため、半身浴には冷え性の改善効果もあるとされています。
下半身にしか水圧がかからないため、心臓の負担が少ない入浴方法です。
また、下半身に水圧の作用が働き、血液やリンパ液を上半身に押し戻す手助けをしてくれます。
ただし、入浴時間が長すぎると上半身を逆に冷やしてしまったりと、体に負担がかかることがあります。
水分補給をしっかりとしながら、無理のない時間で行うことが大切です。
全身浴
ダイエットにおいては、半身浴よりも全身浴のほうが効果的であると言われています。
全身浴で肩までしっかりとお湯に浸かることで、リンパの流れをより活発にすることができます。
その理由は、体の老廃物を排出するリンパ節が、鎖骨周辺にたくさんあるためです。
リンパ節までしっかりと温めることで、リンパや血液の流れが良くなります。
また、半身浴よりも体温が上昇しやすく、免疫力や基礎代謝もアップします。
湯あたりしやすい方や心臓の負担が気になる方以外は、全身浴がおすすめです。
正座浴
正座浴とは、その名の通りバスタブの中で正座の体勢を取ることです。
普通に正座する時よりも踵を開き、くるぶしがバスタブの底に着地するようなイメージで座ってください。
また、太ももは拳2個分程度開くようにしてください。
お湯の量は、バスト下から腰くらいまでが目安です。
猫背にならないよう、しっかりと背筋を伸ばすよう注意してくださいね。
高温反復入浴
高温反復入浴法は、高温のお湯に入る・出るを繰り返す入浴法です。
心臓に負担をかけずにカロリーを消費することができ、300~400カロリーを使うとされています。
これは、1時間分のランニングに相当する消費カロリーです。
お湯の温度は、41~43℃が目安で、3分お湯に浸かる・5分休憩のコースを20分程度続けます。
5分の休憩時に、髪を洗う・トリートメントする・ボディスクラブをするなどの作業ができます。
仕上げに、冷たい水をかけると保温効果も高まります。
ダイエット効果を期待したい方には是非取り入れていただきたいですが、体力を消耗するため体調が悪い日や疲れている日は無理をせず、他の入浴法にしてください。
褐色脂肪細胞活性化入浴法
褐色脂肪細胞とは、体温を上げるためにエネルギーを放出する特別な脂肪細胞です。
普通の脂肪細胞がエネルギーをたくわえますが、褐色脂肪細胞は代謝を高め、蓄積された脂肪を燃焼して体温を上げる役割を持っています。
褐色脂肪細胞は、赤ちゃんには多いのですが、大人になると減少し、体の脂肪を燃焼する能力が低下すること言われています。
そんな褐色脂肪細胞を活性化させてダイエット効果を狙おうというのが、褐色脂肪細胞活性化入浴法です。
方法は、3~4分全身浴をした後に首からみぞおちにかけて30秒間水シャワーをかけるというものです。
水シャワーを浴びた後は、再度全身浴をします。
その後は、水シャワーなしで5分休憩し、最後に全身浴をして終了です。
お風呂の温度は41~43度、水シャワーは20度で行うと良いでしょう。
お風呂に浸かっている時に、肩甲骨を動かすことで褐色脂肪細胞を刺激することができ、さらに効果アップが期待できます!
まとめ
今回は、お風呂がもたらすダイエット効果や入浴方法について詳しく解説しました。
効率的に&ラクに痩せたいという方は、是非お風呂についても見直してみてくださいね!
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