どーも!関西の大阪を中心に様々な夜職の体験入店をしているしろくまちゃんです。
また面白いお仕事を見つけて体験してきたので、皆さんにお話していくね。
「ギャラ飲み」ってお仕事なんだけど、今までと少し違ったお仕事なので、お酒が好きって人にはぴったりかなと思います。
では、そんな「ギャラ飲み」について解説するね。
ギャラ飲みとは?
ギャラ飲みとは、飲み会の主催者が参加者に対して謝礼金を支払い、参加者はギャラ(謝礼金)をもらえる飲み会のことです。
モデルやアイドルの小遣い稼ぎやコネクション作りのために芸能関係者を通じて、富裕層を中心に開催され、参加するだけでタクシー代以上の報酬が支払われていたのがギャラ飲みの始まりです。
簡単に言うと参加するとお金がもらえる合コンみたいなもんですね。
最初にお酒が好きな人にはピッタリと言いましたが、お酒を飲まないといけないなんてことはないので、ソフトドリンクでもOK。
ギャラ飲みの専門用語
ギャラ飲みには専門用語がいくつかありますが、よく使われているという言葉について解説します。
ギャラ:飲み会に参加した対価として得られるお金のこと
ゲスト:ギャラ飲みの主催者のこと
キャスト:ギャラ飲みに参加し手当をもらう人のこと
チェンジ:ギャラ飲み参加者を入れ替えること
ギャラ飲みにはこんな専門用語があります。
ギャラ飲みとパパ活の違い
ギャラ飲みは運営からお給料の受け取りをする パパ活は直接お給料の受け取りをする
パパ活は1対1で会う ギャラ飲みは複数人で会う
ギャラ飲みとパパ活はこのような違いがあります。
お給料の相場について
1回のギャラ飲みの平均報酬額は1〜2万円前後となっています。
中には10万~20万などの高額な報酬もあるみたいですが、高額な報酬は要注意。
明らかに高いお給料は裏があることが多く、犯罪に巻き込まれる例もあるみたいなので、高額な報酬に惹かれて簡単に行くのは注意が必要ですね。
とは言え、高額な報酬全部が犯罪の危険があるというわけでなく、相手側がお金持ちという例もあるので絶対ではないです。
収入例
ギャラ飲みでの収入例を紹介するね。
【収入例1】土曜のみ出勤
5,000円×3時間×4日間=60,000円
【収入例2】月15日間 1日3時間勤務
6,000円×3時間×15日間=270,000円
こんな感じでお給料がもらえます。
ギャラ飲みの種類
ギャラ飲みと言っても、実は種類があります。
そんなギャラ飲みの種類を解説します。
サイトやアプリでギャラ飲み
種類 サイトやアプリからギャラ飲み | 特徴 ・運営のサポートを受けることができる ・運営が管理しているので安心、安全 ・登録に審査が必要 |
SNSからギャラ飲み | ・X(Twitter)やInstagramで案件の募集がある ・トラブルが多い ・ギャラの保証がない |
個人でギャラ飲み | ・LINEグループで案件募集 ・身元確認ができていない ・違法行為の可能性もあり ・ギャラの保証がない |
このような違いがあります。
1つづつ解説します。
サイトやアプリからギャラ飲み
ギャラ飲みサイトやアプリとは、全国で開催されるギャラ飲みアプリを通して、呼びたい人と参加したい人をマッチングするサービスになります。
マッチングしてから最短30分で合流できます。現在では、ギャラ飲みアプリと言われるサービスが数10件ほどあります。
ギャラ飲みアプリごとに超富裕層向けや一般層向けなど幅広く対応しています。
アプリによっては24時間365日の運営サポートや専任スタッフ体制などもあり安心・安全にギャラ飲みを始めることができます。
また、登録するにはギャラ飲みで稼ぎたい側(女性など)と呼びたい側(男性など)に分けて登録する必要があります。
稼ぎたい方は、登録したいアプリから写真審査や面談を受け合格した場合のみ実際に利用できます。
ギャラ飲みの面談時は服装や容姿なども審査の要素に含まれるため魅力が最大限引き出される状態を作って面談に臨むといいでしょう。
呼びたい方は、電話番号やフェイスブックなどの情報でアカウントを作成してクレジットカード登録すればすぐに利用可能です。
SNSからギャラ飲み
X(Twitter)やInstagramなどで募集されるギャラ飲みです。
主催者は開催場所や募集人数、報酬などを記載して参加者を募集します。参加する場合、アカウントにDMを送る必要があります。多くの場合匿名のためトラブル発生が多いそうです。
実名登録が必須ではないので、本人かどうかがわからず確実に記載の通りにことが進むかは保証がされていないです。
また現金でのやりとりのためギャラ保証もされておらず、ギャラをもらえるかどうかは現場次第になる可能性が高いです。
個人でギャラ飲み
LINEグループで募集されるギャラ飲みです。
主要都市をメインに開催されており、クローズドなものとなっています。
規模感は20名ほどのものから100名超えるものまであります。
しかしサポート体制はなく安心なものとは言い難いのが現状です。またSNS同様にギャラ保証がされていないため、信頼できる方ではない場合はギャラを貰えないケースがあります。
ギャラ飲み体験談
ギャラ飲みというお仕事があるよとの噂を聞いて、早速どんなお仕事なのか体験してみようと体験してきましたので、その体験談を話していくね。
このお仕事は、いつもと同じで、まず登録が必要です。
サイトより登録を進めると後日、担当者より連絡があり、面談の日程を調整しました。
いざ面談当日、指定の店舗に向かい
「しろくまちゃんです。本日はよろしくお願いします。」と入店。
担当者がちょうど受付にいたので、そのまま面談の部屋に移動し面談開始しました。
面談と言っても簡単な質問とお仕事の流れの説明を受け、そのあとはサイトに登録とプロフィール作成をしました。
そのサイトで「こんな案件を受けたいです」と案件登録と、実際に募集しているギャラ飲みの案件を探しながら「気に入ったものがあれば応募する」という作業を行います。
しろくまちゃんたまたま見た案件が気になり、応募してみるとなんか採用され、いざ会場のお店に向かいました。
この日は3対3のギャラ飲みでした。
ほんとにここからは合コンみたいな感じで、自己紹介や趣味などの話から始まり、徐々に仲良くなっていく感じですね。
気づけばギャラ飲みの時間となり、男性から「今日はありがとう。楽しかったよ」と言っていただき、飲み会に参加しただけで喜ばれてお金ももらえるのはいいなと感じました。
ギャラ飲みの始め方
ギャラ飲みを始めたいと思ったら、まずはサイトやアプリでお問い合わせをしましょう。
親切なサイトやアプリなら、担当者が分かりやすく説明してくれるので、安心してください。
お問い合わせの際には、簡単なプロフィールの確認があります。
それが済んだら、次は登録です。
指定された場所で登録を完了すれば、仕事の機会があれば、その日のうちにギャラ飲みを始めることもできますよ。
SNSなどで探すのは危険?
先ほども解説しましたがSNSなどで探すのは、とても危険です。
SNSで開催されているギャラ飲みは、主催者が個人ということもあって、ギャラが支払われない可能性があります。
またルールが定まっていないので、性犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
その理由がSNSは「誰でも登録ができ、多くの人も利用する場」だからです。
マッチングアプリなどでは一定の目的をもった人が登録しますが、SNSは一般の利用層も多く利用するため、ギャラ飲み募集がそもそも冷やかしだったり、中途半端な企画者が募集していることもあり得るのです。
なのでSNSなどで探すのはやめておきましょう。
まとめ
最後にまとめ記事を書いていくね。
今回ギャラ飲みを体験してきたけど、本当に合コン感覚。
お金がもらえる合コンみたいなもんですね。
合コンが好きな人にはぴったりなお仕事だし、お酒好きな人もぜひやってみて欲しいです。
ただSNSや個人でギャラ飲みを主催している人も多いみたいですが、犯罪に巻き込まれたり、お金がもらえないなんてこともあるので、やるならサイトやアプリからすることをおすすめします。
一回やってみて向いてないなと感じたらやめても全然大丈夫。
気になる人はぜひやってみてね。
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