どーも!関西の大阪を中心に様々な夜職の体験入店をしているしろくまちゃんです。
写メ日記とは、風俗で働く女の子がお客さんへ自分をアピールするために書くものです。
書いた写メ日記をお客さんが見ることで、本指名につながります。
初めは書くことに時間がかかったり、ネタがなかなか見つからなかったりすることもありますが、慣れてくるとお客さんにウケのいい書き方が分かってきます。
しかし、ウケのいい書き方は分かっても、「書かない方がいいこと」については自信がないという方もいるのではないでしょうか。
この記事では、「写メ日記を書くときに気をつけること」についてご紹介します。
写メ日記で書かないほうがいいこと
写メ日記を書く際に、気をつけるべきこととは何でしょうか?
ここからは、写メ日記で「書かないほうがいい内容」についてスポットを当ててご紹介します。
ついつい書いてしまいそうになる内容もあるため、書かないほうがいいことを意識して写メ日記を書くことが大切です。
愚痴やネガティブな内容を書く
写メ日記を書く際に気をつけたい内容のひとつに、「愚痴やネガティブな内容」があります。
自分のことを知ってくれている本指名のお客さんなら、「何かあったのかな?」と気遣ってくれる方もいるでしょう。
ところが、「この子、病んでいるのかもしれない。」「暗い子だな。」と思われるお客さんもいます。
風俗に来るお客さんは癒されたい、楽しみたいと考えて来店される方がほとんどです。
愚痴やネガティブな内容を見て、不快に思うお客さんがいることも考えられます。
誰しも悩むことや落ち込むことはありますが、それを写メ日記に書くことはできるだけ控えましょう。
ネガティブな内容を書く場合は、「落ち込んでいたけれど、カフェでケーキを食べて気分転換!」など、最後にはポジティブな発想に変換して書くことがおすすめです。
自分の行動範囲が分かる内容を書く
写メ日記を書くことに慣れてくると、だんだんとプライベートな内容を載せることが増えてくる傾向にあります。
訪れたレストランのことや電車、駅などの情報を書く場合には、十分注意しましょう。
「電車が遅れてギリギリ!」といった交通機関の遅延情報も調べれば分かるため、自分の使っている交通機関がバレてしまいます。
身バレやストーカー防止のため、普段自分が行動している場所や使っているお店などの情報を書くことは控えたほうが無難です。
行動範囲や何時にどこに居るかなど身バレにつながる情報は書かないようにしましょう。
できないこと・苦手なことをできると書く
入店したばかりの頃は指名を取ることに必死で、「なんでもします。」「できます。」「得意です。」などと書きがちです。
しかし、自分ができないことや苦手なことを「できる」と書いた場合、その先がつらくて長く続けられなくなります。
さらに、「なんでもします。」「得意です。」などと書いて指名が取れたとしても、「できると言っていたのに全然……。」と期待に応えられず、リピートしてもらえなくなる可能性があります。
この先の自分のためにも、お客さんのためにも、自分が本当に得意なことをアピールできるように、書く内容を考えましょう。
宣伝ばかり書く
出勤スケジュールやお店のキャンペーンのお知らせなど、書く内容が宣伝や営業目的のものばかりだと、お客さんが付きにくくなります。
内容に日常のことや自分のことを盛り込んで、写メ日記を読んだ人がファンになってくれるよう意識して書きましょう。
その他にもよく書きがちなのが、「待機中です。」「暇です。」という内容。
これは自分が人気ではないことを周知しているようなものです。
自分が空いている情報は、できるならお店に周知してもらうようにしましょう。
もし待機時間が長く暇だったとしても、自分でお客さんに周知せず、指名されるような内容で写メ日記を書くことが大切です。
写メ日記では、使う写真に気をつけて
写メ日記では書く内容だけでなく、使用する写真にも気をつける必要があります。
ここからは、写メ日記に使用する写真について、気をつけるポイントをご紹介します。
個人情報が特定される写真
写メ日記の写真選びの際に、ぜひ参考にしてください。
風俗で働く時に気をつけなければならないことは、「身バレ」です。
とくに自分の家や行動範囲が特定されてしまうような写真でないかどうかは、非常に重要です。
自宅マンションで撮影した写真や、部屋の中を写した写真は使用しないようにしましょう。
また、自宅周辺の景色や標識などが背景に写り込んでいる場合があります。
細かい部分で見落としがちなポイントですが、使用する前によく確認することが必要です。
写真から個人情報が流出していないか、よく確認してから公開しましょう。
過度な露出をしている写真
過度な露出をしている写真を使用することは、避けるほうが無難です。
過度な露出をしているような過激な写真を使用すると、サイトによっては写メ日記が削除されてしまうことがあります。
露出している部分を、スタンプやモザイクで隠すなどの対策が必要です。
どの程度の露出なら大丈夫なのかが分からない場合は、お店に確認しましょう。
拾い画・使い回しの写真
拾い画とは、インターネット上ある画像を無断で保存して使用することです。
他の人が撮った写真や作成した画像などを勝手に使用することは、著作権侵害に該当する恐れがあります。
著作権侵害に該当すると訴えられてしまう場合があるため、拾い画を使うことは絶対に止めましょう。
自分で撮った写真を使用する場合でも、InstagramやTwitterなどのSNSや他のサイトで使っている写真を使い回さないようにすることが重要です。
画像検索をかけられると、そこから個人情報が流出してしまうことがあります。
また、写メ日記ですでに使っている写真を使い回して何度も使用することは、お客さんに飽きられてしまう原因になります。
キャラクターを使用した写真
著作権があるキャラクターの画像やスタンプなどを使用した場合、写メ日記が消されてしまうことがあります。
理由は前途と同じ、著作権侵害に該当するためです。
また、キャラクターのスタンプや画像を使用していない場合でも、自分が撮った写真にキャラクターが写り込んでいるという理由で削除対象になることがあります。
写メ日記に使用する写真にはキャラクターのスタンプは使用せず、キャラクターのものが写り込まないように注意することが必要です。
お礼日記は書かないほうがいい?
その日来ていただいたお客さんに「お礼日記」を書く方がいます。
しかし、実はお礼日記には賛否両論あるのです。
入店したてでまだお客さんが付いていないときは良いとしても、本指名が多くなってきたら止めることをおすすめします。
お礼日記を書いたお客さんには喜んでもらえますが、女の子が他のお客さんと一緒に過ごしていることを、知りたくないお客さんもいます。
なかには嫉妬深いお客さんもいるでしょう。
そのため、特定のお客さんにしか該当しない内容は書かないほうが無難です。
名前(イニシャルやニックネームなど)、人数、コース時間などは伏せ、誰にでも当てはまる内容にして感謝の言葉を伝えるとよいでしょう。
まとめ
風俗で働く女の子がお客さんに指名してもらうためには、写メ日記が欠かせません。
写メ日記の更新頻度を上げて頑張っていたり、書く内容について悩んだりしている女の子もいるでしょう。
写メ日記に書く内容や載せる写真について考えることは重要ですが、「書かない内容」や「気をつけること」について考えることも、同じく重要です。
集客をすると同時に自分の身を守れるよう、書く内容と使う写真には十分気をつけましょう。
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